お勧めワイン キュベ アナテム ルージュ [2018] モン ド マリー ( 赤ワイン )

仏ラングドック、モンペリエとニームの間の小さな村、ソーヴニャルグの地に誕生した、若手自然派生産者ティエリー・フォレスティエール氏のワイナリー、ドメーヌ・モン・ド・マリー。


オーナーのティエリーさん

誰にでも買える手ごろな価格で、しかも本当に自然で美味しいワインを目指し、2004年こ䛾畑を手に入れた。

その美味しさと良心的価格で、私の周りでも既に『あれ、いいよね!』と話題です。

この赤ワインは、ごくごく飲めるのに、旨味がじわじわと追いかけてくる、薄旨ジューシーな美味しさ。

そして、いずれも2千円前半という価格も、自然派ワイン好きの心を掴んでいます!!

ティエリー氏の前職は、パリでのコンピューター技師。

実は、コスティエール・ド・ニームで400年続くワイナリーが実家という、生粋のワイン人と言えども、安定した仕事を捨て、ラングドックでのワイン造りを選んだのは、『誰もが気軽に買えて飲める自然派ワインを造る!』という強い思いがあったそうです。

ラングドックは今や、《濃くて果実味タップリ》のイメージが根強いですが、かつてこの地で飲まれていたワインは、凝縮感が高すぎず、水代わりにゴクゴクと飲めるような飲み心地のワイン。でも決して軽いだけではなく、爽やかできれいな酸と、樹齢の古さが生み出す奥行きや旨味も備えたワインだったそうです。

『そんなワインをもう一度、皆と分かち合いたい!』

そんな思いを実現するため、《おじいちゃがやっていたような有機栽培、テクニックに頼らないワイン造り》を決意、そのために欠かせなかったのが、ラングドックの畑で生命力豊かに生き続ける、古木のグルナッシュやアラモンなどでした。

こうしてラングドックでワイン造りをスタート、更に!『誰もが気軽に買える』を実現するための工夫もティエリー氏は怠りませんでした。出来るだけ取引先を絞って諸経費を抑え、可能な限りワイン代を抑える事にまでこだわったのです。

それもこれも、『誰もが気軽に買えて飲める自然派ワインを造る!』の思い故。

こうして、『あれ、いいよね!』と思わず言っちゃうワイン、モン・ド・マリーが誕生しました!
100年前のラングドックの主力品種はアラモン、サンソー、カリニャン!!

その頃のラングドックの品種はアラモン、サンソー、カリニャンそしてアリカントなどが主力品種だった。
昨今のラングドック地方の主要品種シラー、グルナッシュなどは少なかったのである。

 

樹齢80年䛾グルナッシュやカリニャン、100年䛾アラモンなど素晴らしいぶどう畑

ぜひ一度フランスの家庭料理を作ってこのワインとのペアリングを楽しんでみてください

こちらのワインが買えるお店

北摂ワインズ

キュベ アナテム ルージュ [2018] モン ド マリー ( 赤ワイン )

タカムラワイン

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自然派ワインとは!?

“自然派ワイン”という言葉を耳にしたことがある人も多いと思います。自然派ワインと一言で言っても、その種類はいくつもあります。 有名どころだと「ロマネ・コンティ」のブドウもオーガニックで造られているため、究極の自然派ワインだと言われています。

自然派ワインの定義や特徴は?

自然派ワインは「オーガニックワイン」や「ビオワイン」とも呼ばれています。明確な定義が法律で位置づけられているわけではありませんが、世間一般的に以下の定義や特徴に当てはまるものに該当します。

・原料となるブドウに化学肥料を使わない

・畑に合成農薬や除草剤を使わない(ビオロジック農法)

・ブドウの遺伝子操作をしない

・酸化防止剤をなるべく少なめに抑えている

・濾過されず澱や酒石が残っている場合もある

・人工酵母を使わないために土地の良さが表れている

また、ビオロジック農法に加え、月や星の運行などを農作業に取り入れ、植物本来の力を引き出すビオディナミ農法(バイオダイナミック農法)を取り入れる造り手もいます。

これらの理由ゆえに「二日酔いになりづらい」「テロワールに忠実なブドウ本来の美味しさを感じることができる」と言われることもあります。

ワイン本来の味わいを楽しめるワインが生み出されることになります。

<ぶどうの有機栽培について>

ぶどうの有機栽培農法にはいくつか方法がありますが、EU法では厳密な規定を3年以上守ってぶどうを栽培した場合に認証資格を得ることができます。この農法により生産されたぶどうのみを使用しワインを作った場合、「有機ワイン」との表記が可能となります。

有機ワイン先進国のヨーロッパでは、「有機ワイン」にもさらにいくつかの分類があります。例えばフランスでは以下のようになっています。

  • リュット・レゾネ=減農薬農法。農薬や化学肥料の使用を最小限にとどめたもの。有機ワインとは表示できない。
  • ビオロジック=殺虫剤、除草剤、化学肥料の使用をしない。いわゆる有機農法。
  • ビオディナミ=ビオロジックの一種。哲学者シュタイナーの唱えた、月や天体の運行に合わせた農作業を行う農法。

自然に寄り添うように作られている「自然派ワイン」の中には、有機栽培されたぶどうのワインでないために「有機ワイン」とは表記できないものもあるのです。

自然派ワインと無添加ワインの違いは?

よく自然派ワインと混合されやすいのは、国内で製造された「無添加ワイン」です。あくまでワイン本体に添加物が添加されていないだけで、原料となるブドウが自然農法でつくられているかどうかは判別できません。

無添加ワインは、保存料を入れない代わりに加熱処理で滅菌し、フィルターで澱や酒石を濾過しているために、瓶内での熟成は望めません。また、これが原因して膨らみや奥行きに欠けてしまう場合もあります。これが無添加ワインの特徴です。

「オーガニックワイン」はブドウも醸造方法もすべてがオーガニック!

ワインはブドウを栽培するところから始まり、そのブドウを醸造してできるお酒です。

そのため「オーガニックワイン」を造るためには、ブドウの有機栽培だけでなく、ワインになるまでの加工の過程にもオーガニックが求められます。

オーガニックワインは有機栽培のブドウから造る

有機栽培とは、化学的な農薬・肥料・除草剤を使わず、動物のフン、草を発酵させたものなど自然な肥料を使います。

農薬を使わないと「畑が雑草だらけになったり、ブドウの樹が病気や害虫に犯されたりするのでは?」と心配しちゃいますよね!?
でも、そんなことは無いんです!

雑草のなかには、ブドウを病気や害虫から守ってくれるハーブなどがあるので、農薬と同じような効果があるものも存在します。
それに畑のお世話をより丁寧にすることで、農薬などに頼らなくてもいいんです。

現在の様に農薬や化学肥料が広まる前に行われていた農法と醸造方法で作られるワインは、昔の人が飲んでいたワインの味に近いと言う人も居ます。

健康を気にする方や敏感な方が増えて自然派ワインは人気を高めています。

ぜひワイン選びの参考にしてみてください(^-~)